バナナパンケーキ

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国立の大学通りは東京一のメインストリートやと思う。

特に一橋から桜通りにかけてはやばい。ゆったりとした歩道、ちゃりんこ専用レーン、低く抑えられた建物、こじゃれたお店、かわいい照明。春には満開の桜、秋には鮮やかな銀杏。銀座中央通りにも、表参道にも負けてないと思いますよマジで。

]だって百聞は一見に如かずって言うじゃん/番外編、スタンフォード大学

企業訪問シリーズ番外編、スタンフォード大学だ。これがほんとのラスト。ていういかそろそろアメリカから離れたいんですけど。てことで今回で1つのくぎりにしようと思う。
さてスタンフォード大学だ。ここはシリコンバレーとは切っても切れない関係であり、この大学がなかったら、シリコンバレーヒューレット・パッカードGoogleもなかったんじゃね?って感じなわけだ。つーわけで行って来た。

到着?敷地内であることは確かやけど、うーん、建物が見えんぞ。

しばらく歩くと見覚えのある建物発見。スタンフォードのシンボル、フーバータワーだ。登ってキャンパスを見回してみたけどほんとひっろいひっろい。キャンパスとゆーか町だ。あとここの展望台で日本人と遭遇。ほんと物好きな国民性。

これまた有名な教会。思ったより小さかった。なんか兼松に良く似てるけどキニシナイ。

合同結婚式?開催中やった。コングラッ☆

この構図もよく見るだろう。

て感じで、純粋に楽しんだ。ここ以外では図書館の一階がマックルームになってて、マックがいっぱいあって思わず興奮しました。

インターネット“不”人気、7つの理由

さあ行きますよ。
(1)始めるまでの手続きが面倒
プロバイダー決めて、工事入れて、なんかパスワード打ち込んだりして・・・。契約しても開通までに時間がかかるし、たまったもんじゃない。
(2)要求PCスペックが高い
つーかPCってなに?ハードディスク?メモリ?ブロードバンド?頼むから横文字でオレを責めないで。
(3)操作が難しすぎる
ブックマークってどうやってするの?あのサイトってどう行くの?URLってどこに打ち込めばいいの?つーかURLってなに?
(4)何をしていいか分からない
テレビはいいよね、スイッチ入れれば番組流れてくるし、でもネットはそうじゃない、なんかRimoっつーのが出たらしいけど良く分からんし、自分が何を知りたいのかすらもわかんねー。情報に対して受動的なオレにはこんなもん不必要だな。
(5)何をするにもお金がいる
てかパソコンが高すぎだろ、せめて3万とかじゃねーと買えねーよ、しかも何年かしたら買い替えたり、OSアップロードしなきゃいけないって?冗談じゃねーよ。プロバイダーも月4000円?てことは1年で約5万か?携帯だけで月5千円いってんのに払えるわけねー。
(6)右も左も広告だらけ
がんばってネットを始めてみたけど、なんか派手な動くバナーだらけ。コンテンツなのか広告なのかよく分からんし、うかつにクリックもできねーよ。
(7)人気の場所はエロかギャンブル
エロサイト?小遣いサイト?リアルで間に合ってます。


何が言いたいかっつーと2つ。
・わざわざPCを買ってネットをすることは多くの人間にとって面倒だし、不必要。
・お分かりだと思うが「Second Life“不”人気、7つの理由 」の丸パクリであり、これがおもしろいほどネットの不人気の理由と合う。(7つ目はこじつけやけど) 要するに、現在のSecond Lifeはネット黎明期と似ているが、今後Googleのような存在が現れたり、有効に活用する人間が出現することで、ものすごいツールになるのではないか。
でもまだぼくSecond Life試してないけどね。だってスペック足りてないんだもん(オイ)。

元ネタ
Second Life“不”人気、7つの理由 (1/3) - ITmedia ニュース
http://rblog-biz.japan.cnet.com/seomanage/2007/03/aa.html
パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online
あ、これぞブログ界マッシュアップ(てきとー)。

だって百聞は一見に如かずって言うじゃん/IDEO編

企業訪問シリーズ、ラストはIDEOだ。ここはデザインコンサルティングファーム(プロダクトデザインだけじゃなくて例えば病院の待合室をデザインする会社)で、無印の壁掛け式CDプレーヤーで有名な深沢直人が在籍していたことで有名かな。以前ネットでここのオフィスが刺激的というのを知って、興味を持ったので行ってみた。

到着。場所はダウンタウン南東。桟橋の上に建物があって、その一部がオフィス(写真左側)。要するに海の上のオフィス。わーお。

入り口。さすがデザインコンサルティングファーム、この距離からでもオシャレなにおいがプンプンする。てかひよってこれ以上中に進めず。

表札。シンプルだけどスタイリッシュ。建物の周りをうろうろしていると中から若い男の人が出て来て携帯でしゃべりながらどこかへ行った。一目でデザイナーと分かったけど、すんごいかっこよかった。
以上です。いくらなんでもしょぼすぎ。こちらにオフィス内部の写真がいっぱいあるので興味がある人は見てみて。
Fujiko Suda / ワークライフ: イノベーションを創るIDEOワークプレイス
これ見るとGoogleとの類似点多いな〜と思う。Googleはオフィス作りの際ここを参考にしたんじゃないのかという疑惑まで持っちゃう。

発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

だって百聞は一見に如かずって言うじゃん/Linden Lab編

企業訪問シリーズ第3回目はLinden Labだ。ここはSecond Lifeを運営している会社で、「次のYou Tubeなんじゃね?」と言われ、今シリコンバレーで最も注目を浴びている会社の1つ。んでさてこのLinden Labのオフィスはどんなもんじゃい、ということで行って来た。

到着。場所はサンフランシスコダウンタウンの北東。海に近い。てか建物ちっちゃ。

表札。ちょこっと興奮。反射マックス。

入り口。日曜だったため閉まってるし、中真っ暗。

中になんかこんなんあった。

まとめ。予想はしてたけど、ほんとに小さいオフィスやった。この会社がインターネットの世界を変えるかもしれないサービスを提供してるってのはすごい。インターネットはすごいです、ほんと。(ぼくはSecond Lifeはネットの世界を大きく変える、もしくは変える発端になると思ってます。詳細はまた今度。)

おまけ

Linden Labから歩いてすぐのテレグラフヒルとその頂上に立つコイトタワー。丘を登る途中の小道がやっばいロマンティック。宮崎アニメの中にトリップしそうになった。