フレッシュネスバーガーが好きなんだ
フレッシュネスバーガーが好きだ。
アーリーアメリカン調と言うらしい、
あの店内の雰囲気がイイヨネ。
自分で会社作ったらあんな感じのオフィスにしたいわー。無理かねぇ。
今回はフレッシュネスバーガーの
創業のエピソードが印象的だったので紹介したい。
半年くらい前に新聞で読んだ記憶を基に書く。
フレッシュネスの創業者、栗原幹雄は
元々ほっかほっか亭という弁当チェーンの経営陣の一人で
店舗開発とかを担当していたと。
んである日、新店舗の出店候補として渋谷のとある物件を見に行ったそうな。
その物件は不動産屋から
「何をやっても商売にならなかった」と言われたほど、
人通りの少ない場所にたたずんでいた、はなくそみたいな物件だった。
だが彼はその物件を見たとたん
「オールドアメリカンのハンバーガー屋」
というアイデアが降りてきたらしい。
しかも漠然としたものではなく、
「ここにこんな感じのレジがあって、ここにはキッチンが」
というかなり具体的なイメージが頭の中に浮かんだと。
しかも驚くべきは
彼には別にオールドアメリカンもハンバーガーについても
なんらかの知識があったわけではないと、
なのにめちゃめちゃ細かい店舗案が「ずーん」と頭の中に浮かんだと。
そんでいてもたってもいられなくなって実際にそのイメージを基に作ちゃったのが
フレッシュネスバーガー1号店だとか。
なんじゃそりゃ。そりゃ流行るっちゅーねん。
会社概要、右上「フレッシュネスバーガー誕生秘話」
http://www.freshnessburger.co.jp/profile.html
栗原が以前、アメリカ視察で見たテネシー州の鉄板だけで焼くハンバーガー屋、そのイメージにぴったりはまったからです。
一応アイデアの元となるものはあったみたいだねー。
あと店員がしなっとおしゃれだと思う。